心配性でないとは言いきれません。
私が夕食準備にいそしんでいますと・・・
バタン!!バタン!!
車のドアを元気よく閉める音。
そして・・・
近所中に響き渡る高らかなラッパの・・・じゃなくて・・・母の声。
「あっりがっとね~!!」
父の声。
「楽しかったなん!また写真みせてくれやなん!」
そうでございます!
さきほど、台湾旅行より両親が元気に帰ってまいりました。
その元気さに、早くも私がまいりました(@_@;)
突然破られた静寂な世界・・・
まぁ、ともかく、無事に帰ってきてよかったわん!
留守中、父が毎日やっている、お仏壇と神棚のお参り、仏さまの花の世話、新聞郵便物、掃除など。
ささやかながら陰膳もして留守を守っておりました。
きょうは帰ってくるってんで、家じゅうの布団を干しまくり。
たぶんほかほかと気持ちよく眠れるのではないでしょうか。
母は腰やひざが悪いのでフトン干しができませんしね。
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なぜか・・・・
きのう一日、Eに電話してもメールしても連絡が取れない。
Riがついているから余計な心配だと思うものの、
気になる。
ブログも見てはみるものの、Eのコメントに気づかなかった私。
私が電話したから、もしかして夜中に電話かけてくるかもしれないと思い、
お風呂に入りたいのもガマンして、結局午前2時まで起きていた。
おとといのEの様子が気になっていたのもあった。
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朝、また電話してみる・・・・・出ない。
迷った末に、遠慮気味にRiにメール・・・えまって、大丈夫だよね・・・?
やっとEから電話。
「元気だから!! 授業だから!」
ごめんごめんって、すぐ切った。
&・・・じゃない・・・安ど。
ほ・・・
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連絡が取れず不安になるのは、私のトラウマかとも思う。
E姉は調子が悪い時ほど真夜中に電話をかけてきた。
電話しても通じないときはひどく心配したものです。
妹が入院している時も、返信がないとわけもなく不安になった。
E兄みたいに、連絡しても返事がこないのが当たり前みたいになってる人には心配しないんだけどね。
嫌な胸騒ぎがするかしないか、で判断しようとするのですが。
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心配性だねって言われてもしかたない。
対応策は、「気にかける」ということと、「何かする」こと。
本人に直接することじゃないけれど、私の気持ちの問題で。
両親が旅行中、私がやっていたことは、祈りのような・・・おまじないのようなものです。
何かあったとしても、自分に後悔のないようにするというのが、今までの自分の経験から学んだこと。
ああしとけばよかった、こうしとけばよかった・・・を、できるだけ思わなくてもいいように生きたい。
・・・と、いうことはですよ、今までどれだけ後悔があったことか・・・・てことなんですよね~♫テへへ・・・・
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あ!また母の呼ぶ声。
声、デカイです。
「ゆうちゃ~ん? ゆうちゃん! わたしもう寝るでね! ありがっとね~ 」
言うだけ言って、私の顔も見ず。(笑)
寝室に向かう花柄パジャマ・・・
はいはい、ゆっくりやすんでちょ。
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そういえば。
両親とはたまに顔を合わせない日もあるくらいなんだけど、
いつも気配は感じています。
旅行中のこの4~5日はそれも無く、静かすぎましたわ・・・・
ひとりぽつーん・・・
これを「寂しい」と世間では言うのでしょうか?
不思議な感覚でした。
ちょんちょん。
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by jandaramommy | 2011-11-22 15:52 | まみーとEとRのひび