一日中家にいた日
母がやってきて
部屋に置いてあったこの絵に気づき、
「ゆうちゃん、これはあの津波の一本松・・・だがねぇ?・・あの一本だけ流されなかったっていう・・・・」
「ちがうよ~ これは外国の風景写真をもとに描い・・・・」
言い終わらないうちにまたしても
「あの松だがねぇ・・・?」
あのね・・・(-"-)
そして一方的な思い込みをしたまま去って行く母。
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これなんですがヘルナンデス((笑)。
実はこれ
Eのことをイメージして描いたものの一枚だった。
もう一枚はこれ
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ちょうど一年前の当時。
Eはまだあきと出会う前で
たまにEと会う私の目には
Eは静かな雰囲気を漂わせながらも
いつも何かと闘っているような感じがしていた
生きていることがつらそうにみえた
心配していた
でも親と言えども無力で
かける言葉も薄っぺらな気がして何も言えなかった
何もできなかった
Eの内面にはとうてい入り込めないと分かっていた
いま思えばその時の自分もつらかったのだろう
描く作業は私の心のリハビりだった
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個展に出したこの絵。
見に来てくれたEは
説明はしていないのに感じ取ってくれていた
この2枚ともどうやら気にいってくれたようでした
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Eのブログを先ほど読んで
やはり絵と同様、感じていたことが一緒だったと改めて思う
「結婚」。
姉同様のひぃが結婚した
そして最近E姉が「結婚」という言葉を口に出し始めた
その話題をEやあきの前で妙に意識する「私」がいた。
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でも気がついた。
ほかと比較するから
妙に意識したり、遠慮したり、言葉を選ぼうとする自分がいることに。
やはり自分の中に問題があった。
EとあきはEとあき。
誰とも比較できないし、してはいけない。
ふたりとかかわって、なによりいいのは、
一緒にいて、楽しいことがいっぱいあるということ。
これって、なにより大切なこと。
それでいいじゃん
それがいいじゃん
先の事を考えて不安がることは そもそも無駄なことと思うから、しない。
自分に与えられたことをただやっていったらいい。
何を言われようとも。
あななたちなら大丈夫だから。
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この絵ね・・・・
改めて見て実はホッとしています。
時間がたっても、それなりに鑑賞に耐えられる絵になっていてくれるみたい。
でももうこういう絵は描かない。
描くとしたら
また新しいステージにある、Eとあきを。
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私も楽しみながら「いま」を生きよう
先の事を思い煩うことなかれ
なるようになる
あとはおまかせ
誰かのことば・・・・確かにそうだ!(^^)!
ちょんちょん♫
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by jandaramommy | 2012-02-25 09:12 | さくひん