カテゴリ:まみーとEのきせき( 9 )

カムアウト受けてからもうすぐ2年。



瓶に入れていたコーヒーがなくなったので、

買い置きしてあったモノを入れ直しました。

ん~~・・・コーヒーのいい香り。


コーヒーの入っていた空袋に顔をつッこみ、くんくんするのが私の楽しみ♫

緑茶の時も同じことやってます。
(ときどき鼻に吸い込んでむせちゃったりししますケド)


アロマよ、アロマ!!

気分爽快!(^v^)

落ち込んでいる人、元気の出ない人、コレおすすめね。





=================




人ごとだ

こどもの問題だ




と思っていることが

よく考えてみると



自分の問題だと気がつく。


娘Eのカムアウトの時のことを考えると、

まさしく私もそうだった。

自分の問題だった。



なぜ、Eが同性愛者だときいて、泣いたのか。

泣いたわけを自分に問いなおしてみると、

何のことはない、

同性愛者という言葉をマイナスイメージに捉えている自分がいた。

じゃぁ、なんでマイナスに思うのか。

今まで気がつかなかった私の中にある 


固定観念、潜在意識、偏見、優越感 プライド


そこに問題があった。



Eのおかげでそれらの存在を意識することができた。

このことに気がつかず、

このまま年を取っていく自分を想像することの方が今は恐ろしい。




それに。

まだ気がつかずにいることも もっとあるのだろう。


まだまだこれからだ。


体は衰える一方だけど

こころと感受性は枯らさずにいたい




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母親とは

家族とは

結婚とは

夫婦とは





EとRiの生活を垣間見ながら

色んな事を考えさせられる。


新鮮な感覚を覚えたことも事実。

「同性カップルだから」 ではなく

EとRiのふたりの生活はこうなのね

・・・・と感心したり発見したり。

これはなかなかおもしろい。

全然違う個性を持った二人なので私はけっこうおもしろがって見ています。




====================




一緒に生活するなかで、

最初は見えなかったものが見えてきて、

新たな発見やハテナ

共有する時間とそうでない時間とのバランス

葛藤や迷い



一緒にいることが息苦しくなったり

相手を思いやりすぎて空回りしたり


二人だけにしかわからない辛さも味わいながらでの生活





========================




育った環境も個性も異なった者同士が一緒に暮らす大変さもおもしろさも

男女関係なく、どのカップルにもあること。



カルチャーショックみたいなもんを生活の中で日々感じながら生きることが「結婚」なのかもしれない。

「夫婦」はお互いが一番身近な存在だと思える人同志の事かな・・・・。



一番理解しあえる存在で、

必要とする人であり続けることが理想だけど。



どちらかというと、現実的問題で夫婦でいる事を選択していたりしてね。




=======================




いずれにせよ

ふたりを取り巻く環境は

常に流動的で変化に富んでいるように見える。

内側も外側も。


キーワードは

あきらめない

かな(笑)




=======================




ところで。

もうすぐ結婚式をあげる姪っこと式場を確認に行ってきました。神社です。
結婚式で人がいっぱいでした。
姪っ子ですぅ♫
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シキザクラが咲いていました。小さくても桜は桜よ~
a0238324_10583487.jpg



ありきたりではあるけれど

幸せに・・・


自分が幸せだと思ったら 幸せ
人が決めることじゃなくて  自分が決めること



春よ~♫
ちょんちょん♫



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by jandaramommy | 2012-01-27 10:54 | まみーとEのきせき

Eのこと。




名古屋に比べれば暖かい地方といわれる私の住むこの町も、

さすがにこの二日ばかり氷点下となっています。。。

「寒い寒い」と身を縮めていても寒さは一緒。

カーポートの下の落ち葉を掃除し始めた・・・

リズムに乗って・・♫さっさっさっさ・・・♫


これがまた調子に乗ってきたらば気持ちいいこと。


空気が冴えている~~


やっぱり外に出て、体を動かすって大事ね。

ここんとこ一年を振り返るニュースは原発事故と津波のこと・・・。


当たり前に思っていることが当たり前でないということを思い知らされた一年だったように思う・・・


無事に一年を過ごすことができ、また新たな年を迎えられる幸せを忘れないようにしたいものです。


仮設住宅はこの時期、どんなに寒いことでしょうか・・・




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ところで。

Eから嬉しい報告の電話がありました。


小学校講師の仕事に就くことができるとのこと。

声が心なしか弾んでいるようにも思えた。


その報告をききながら、知らず知らず泣いていました。


「認めてもらえること」って嬉しいじゃないですか。

やっとEの地道な努力が報われたかなぁ・・って・・・・・

そしたら、込み上げてくるものが・・・・


親はどうしたって自分の子供をひいき目に見てしまうとこがあるんです。

失敗しても、落ちこぼれても、もうだめだと諦めそうな子を前にしても・・・

いいや、この子は大丈夫!!

と根拠のない確信を持っているのも親。


だってね、親が信じなかったら誰が信じるんですか。

子どもの長所も短所もぜ~んぶ丸ごと受けとめるのが親だと思っています。




===================




孤独でいることを自ら選んで生きてきたEですが、

むしろ孤独でいなくてはいけないような感じさえ漂わせていたE。


そんなEを見ていて、

いつか、どこかでEが心から好きになれる人が現れるといいなぁ・・

このままではEの人生、寂しすぎるわ・・・

・・・と思っていたら、

突如出現!!

Riでした。



================



そして今回は・・・

今までEがこつこつと地道にやってきたことが、仕事につながったらどんなにいいかと願っておりました。


Eは頭で考えるよりも行動して体で獲得していくタイプ。

研究向きではない。


生身の人とかかわることが好き。

人を押しのけてぐいぐい前へ出るどころか、後ろに下がっていってしまうE。

前へ出ようともしない。


ただし。

こだわりはめっぽうある方です。



================



今年、関西レインボーパレードのかかわって、

Eが変化してきたように感じるきょうこのごろ。

どうやら自己改革に乗り出している模様。


そして、この一年がまさに終わろうとしているこの時期に、吉報がもたらされました。



================



一歩ずつでいい、

確実に、少しずつ、進んでいけば・・・。

はじめの一歩です。



おめでとう。

Eらしさを忘れないで、しっかりね。

私たち家族はEを心から誇りに思っているよ。



もうすぐ帰ってくると言ってましたが、

どんな顔して帰ってくるんだか!

ねっ!




ちょんちょん!(^^)!



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by jandaramommy | 2011-12-28 00:24 | まみーとEのきせき

最後に残った両親に。

こんばんわ~

ジャンダラマミー、ちょっくら関西方面へお出かけしてました。

EとRのとこ。

そのことについては、なが~~くなるので、またにして・・・

とりあえず、EとR、元気復活したようなので喜んでおります、ハイ。


========================


さて、家族へのカミングアウトもいよいよ終盤に近づいてまりました!!



そう・・・

私の両親・・・・

Eにとっては、おじいちゃんとおばあちゃん。

二世帯住宅で、Eが生まれてからずっと一緒に住んでいる・・・

小さいころから、Eをとてもかわいがってくれている・・・


母はもと教師。

Eが教職をめざすことを誰よりも喜んで、応援してくれています。

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80歳を超えた両親に、言うべきか、言わぬべきか・・・・

私がカミングアウトをEから受けた当初は、両親には言わずにいようと思いました。

Eも了解でした。(悲しかったでしょう・・・)



言ったところで、両親がどこまで理解してくれるのか・・・

どういう反応をするのか・・・

まったく想像がつかなかった。

むしろ悪い反応を予想してしまう自分がいました。


戦中戦後を経験している両親だから、

同性愛者を嫌う傾向にあるのでは・・・と、思い込んでいました。

あの当時は、「男は男らしく」 「女は女らしく」 で、男・女の役割がはっきりしていた時代じゃないですか。

そういう教育を受けた両親が、Eのカミングアウトを受け取る受け皿を持っているとは思えませんでした。


悲しむのではないか・・・

カミングアウトをしたことで、今まで仲の良かった孫との関係が一変してしまうのでは・・・

Eの大好きなおじいちゃんとおばあちゃんが、Eのことを避けるようになったらEがどれだけ傷つくのか・・・

そう思うと、私の決心がつきませんでした。


======================================


ところが・・・

日がたつにつれ、両親に言わないでいることが、だんだんつらくなってくるんですね。

同じ家族なのに、同じ家に住んでいるのに、

Eのことを心から愛してくれている両親に、

うしろめたい気持になってきました。

申し訳ないような気持ちと言ったらいいんでしょうか・・・



自分にも嫌悪感。

「自分の親を、信じきれない自分」に嫌悪感。


あれはEが私にカミングアウトしてから半年以上がたっていたと思うのですが、

秋・・・

決心しました。


==================================


Eにあらかじめ電話して、了解をとってから、

ある日、両親がふたり、ゆっくりくつろいでいるときを見計らって、

言いました。


「お父さん、お母さん、Eのことで話したいことがあるんだけどね・・・」

両親は、私のふだんと違う様子をすぐ察知して、テレビを消して私と向かい合ってくれました。

(私は二人を前にして正座です。)

「実は、この話は、もう半年以上前の三月に、Eからきいたことなんだけどね・・・・

この話をしていいのかどうか、ずっと迷っていたのよね・・・」

両親、「いったい、改まって何なんだ?Eがどうかしたのか・・・」と心配顔。

(私、さすがに、自分の両親となると、押さえていた感情が噴出してきて、涙で声が詰まりがち・・必死です。)


「Eが昔からボーイッシュなのは、知ってるよね?

私もそれはEの個性だと思ってきたけど、実はそうじゃなかったんだよ。」

両親、無言・・・

「Eは私にこう言ったんだよ。」

「自分が好きになる対象は、女性だと。自分は同性愛者だと。」

そこから、友人たちへのカミングアウトへのいきさつを話しました。

どれだけつらかったか、苦しかったか、生きようと思ったらカミングアウトするしかなかったこと・・・。

カミングアウトしたら気持ちが楽になり、生きることに執着しなくなっていた自分が、元気になれたこと。

家族にカミングアウトは、おじいちゃんたちが最後だということ。そして最後になった理由。

両親は、真剣にきいてくれました。


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必ず両親に言わなくてはいけない、このことも。

「Eが教師を目指す理由は、性にたいして偏見を持たない教育をすることで、社会を変えていきたいからだよ。」

「統計的に言うと、クラスに一人から二人はセクシュアルマイノリティの人がいるはずだけど、その人たちの中には、誰にも言えず苦しんで、そのことが原因で、いじめを受けたり、不登校、引きこもりになってる人が必ずいるとEは言ってた。」

「そういう子どもたちの相談に乗りたいし、そういう子どもの側に立つ教師になりたい」

「自分は教師になって、性に対して偏見を持たない教育をしたい。」

そう言っていると言いました。

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一部始終、私の話を聞き終わった母が言った言葉・・・

母:「私もね、女の子だと98~9%くらいは思っていたけどね・・・だけど、もしかしたらそうかな・・・てね・・昔か
ら思っていたよ。

今年は成人式で、Eの着物着たとこ見たら、ああ、やっぱり女の子だ・・・と思って、もしかしたらと思っていたことを否定していたけどね。・・・・そうだったんだ。」

「でもね、Eがそうであろうとなかろうと、わたしらはEを応援するよ。だって、Eちゃん、いい子だもんね!!
Eちゃん、やさしい子だし、だいすきだがね !!ねぇ、おとうさん!!}

うなずく父。

私:「!!!!!!!!」


そうなんです、言ってみたら、難なくクリヤー!

驚いたのは、私の方。

その後、父からの質問。

「Eは、そのぅ、男になりたいとか、そういうことはないのか?」

「わしらは古い人間だから、こういうことはよくわからんのだが・・・」


同性愛は病気でもないし、異常でも何でもないこと。

Eは、男になりたいとのではなく、女性であることに違和感はないが、恋愛対象は女性だと言っていること、を伝えました。

最後に父が言った言葉・・・

「ともかく、話したことで、Eは元気になったんだな?大丈夫なんだな?」

私:「そうだよ。みんなに話したことで、元気になれたんだよ。」

「そうか・・・それならそれでいい・・・」

隣でうなづく母がいました。



家族の中で最後のカミングアウト、終了のその時でした。

そして、両親は受け入れられないだろうと思い込んでいた私の偏見を思い知ったときでもありました。

「お父さん、お母さん、ごめんなさい!!」

深く深く頭を下げたのは私でした。(心の中で)

あなた方は偉大です。


ふぅ~~、ジャンダラマミーはちかれまちた・・・(-"-)・・・ちょんちょん!!





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by jandaramommy | 2011-09-13 03:49 | まみーとEのきせき

最大の難関突破。


九月九日・・・

今日は亡き妹の誕生日。

さっちゃん、おめでとう・・・・・

「おとめ座の美人」って、ちゃっかり自分で言って、

大笑いしてたよね。

今日はバラの花を、おねぇちゃんが奮発してあげよう!

いつもそばにいてくれてありがとう。

感謝をこめて・・・(はぁと)Rのマネね

(お誕生日プレゼントがバラの花一本か!

・・て、文句いわないでちょうよ~~(笑))


========================


さて。

夫へのカミングアウト。


以下は私がEに電話して、

「そろそろお父さんにも伝えたほうがいいと思うけど、

自分で話すことができる?」

と聞いた時のEの返事です。


Eにとって父親は、母親以上に大きな大きな壁で。

その前に立つと、無意識に体が硬直し、

怖くて、言葉もなにも・・・出そうと思っても出てこない・・・

頭でなく、体が勝手に反応してしまう。


そんな存在だから、

お父さんには、とてもとても自分からは言えない・・・

自分からは絶対無理。

お母さんから言ってほしい。

お母さんしかお父さんに言ってもらえる人はいないから・・・

と、懇願されました。


こんなふうに書くと、

どんだけこわ~いひとなん!!

て思いますでしょ?

夫のために付け加えますけど・・・


夫は、結婚して以来、ただの一度も怒鳴ったことも、叩いたこともない、


やさしい人。




Eのこの言葉を聞いて、一番びっくりしたのは私です。

そんなにお父さんって、Eにとってコワい存在なんだ・・・・

特にEはおとうさん子で、

小さい頃はいつもお父さんのあぐらの上がEの指定席で

お酒のおつまみを、当然のごとく頂戴していた子で。

たまにお酒も一緒に飲んだり・・(あれれ)

上の子たちが嫉妬しないかと思うくらいのかわいがりようでした。


そのEが、そんなにお父さんをこわいのかと、

掃除機・・・ちがった、・・・正直、驚きました。


家族にカミングアウトするということは、ほとんど恐怖との闘いなんだと、その時わかりました。


========================


そういういきさつがあって、

私が大きな使命をEから仰せつかったわけです、ハイ・・・


=========================


では、夫へEのことをどう伝えるか・・・・

カミングアウトを受けてから三カ月がたっていました。

日がたつにつれ、夫に黙っていることが苦しくなってきました。

Eも私も、何も悪いことをしているわけじゃないのに、

隠しているような罪悪感みたいなもの・・・・を感じていました。

もうすぐ夏休みになる・・・Eが帰りにくい家にしたくない・・・

できるなら、今までどおりの家族関係であってほしい・・・

========================


これだけ時間がかかったのには他にもわけがあります。

Eが私にカムアウトしたころは、夫の仕事は超ハードで、

土日もなく、連日深夜帰宅が続いていました。

疲れて食事もとらずに帰ってくる夫に、言えませんでした。

しかもいつも仕事のことで頭がいっぱいです。


私は私で、まだちゃんと夫に伝えるだけの自信もなかった。

夫に言うときは、まず夫の仕事がひと段落して、

私の話をきいてくれるだけの心と時間の余裕ができたとき。

そして、私が冷静に、感情的にならずに、説明できるようになったとき。

そう決めていました。

それには私にも時間と勉強が必要でした。


==========================


そして。

私が、ある程度の知識も得、

私なりにきちんと話せる時期になったと思えた、ある週末の夜・・・

久しぶりに家でくつろいでいた夫に話しかけました。

====================


「話したいことがあるんだけど。」

「何だ?カネのこと?」

・・・て。

(私が相談があるというと、決まっておカネのことと思うらしいです・・・ちゅん・・・


「Eのことなんだけどね・・・」

そこから話し始めました。

夫は最初から、私が話し終わる最後まで、

ただだまって聞いてくれました。


======================


何からどう話すかは、ある程度シュミレーションしていました。


私が感情的になっては絶対ダメ!

冷静に・・・冷静に・・・

自分の感情は入れずに、Eの今までを話し始めました。


三か月前に帰ってきたときにカミングアウトを受けたこと・・・

それまで、どれだけEがそのことで悩んできたか・・・

カミングアウトに至るまでのいきさつ・・・

特に、「生きることに執着しなくなった」とEが言ったこと。

眠れない長い日々を悶々とひとりで過ごしていたこと。

自分の「体」と「こころ」がどうにも一致せず、

どうすることも出来なくて、

自分の体を傷つけていたこと。



「生きるために」カミングアウトを始めたこと。

「偏見のない社会に変えるためには教育から」と使命感をもっていること。

セクシュアルマイノリティのひとたちはたくさんいて、

病気でも何でもないのに、

Eと同じように苦しんでいる人がいっぱいいること。

ウソ偽りのない、じぶんを表現する場所としてブログを作ったこと。

ブログで知り合った人や大学の友人、先生など、応援してくれる人がいて、

カミングアウトしてみたら、いいことがいっぱいあって、自分が元気になれたこと。

そしたら今度は家族に言っていないことがつらくなって、

このまま一生言わずにいようと思っていたけど、

言わずにはいられなくなって、私にカムアウトしたこと。



それから・・・

なぜ父親に直接言わないのか・・言えないのか、の、その理由。

・・・(こころなしか、それを話した時、夫は寂しそうでした)



お父さんやお母さんが望むような「結婚」、「子どもを産む」ということは

自分はできないけど、そのかわり、好きな人ができたら一緒になりたいと思うし、

もし、姪や甥が生まれたら、めっちゃんこかわいがる!と言ってたこと。


お父さんも家族も大好きだから

これからも大事にしていきたい。悲しい思いをさせたくない。

と、Eが強く思っていること。



そして最後に、夫に向かって言いました。

「Eが同性愛者だからといって、私とあなたのかわいい娘であることに、変わりはないよね?」

と・・・

「そりゃあ、そうだ!!」

夫ははっきり答えました。


=========================

「Eのブログを今、パソコンの画面に出したけど。

Eはブログ見てほしいと言ってるから。

見る、見ないはあなたの自由だからね。

よかったら見てやってね。」

この言葉で締めくくり、私はパソコンの前に夫を残し、別の部屋へ。

このあと夫がブログを見たかどうかは知りません・・・


たっぷり2時間かけての私からのカミングアウトでした。

どっと疲れましたが、私なりに精いっぱい話すことができたことに満足でした。


============================


余談ですが、

もしもこの時、夫が私の話を聞いて、

一言でも、嫌悪感を示したり、

私のせいだと非難したりしたら、

離婚する覚悟でした。


幸いなことに、この心配は無用でしたけど?何か?

==========================



そしてそして・・・

言わないでおこうとEに言ってた私でしたが・・・

とうとう・・・

両親に・・・・・!!

どうなるどうなる~~~~~~~~~~!!!




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by jandaramommy | 2011-09-08 16:58 | まみーとEのきせき

ほかの家族へのカミングアウトとその周辺


Eからカミングアウトを受けた私・・・

「ともかくブログを見てほしい」と言い残し、関西に帰っていったE。

今のEを知るには、ブログを見なくちゃと、

半ば義務感と責任感から務めて見るようにしました。



その頃の私の状況を言いますと・・・・

夫の母に、そのころようやく病名がつきました。

「躁鬱型アルツハイマー」。


年明けから、それまでの自立した生活がまったくできなくなり、

義母の精神状態は最悪で、24時間、誰かが母のそばについていないといけない状況に。

このままどうなることかと、家族親族、頭を抱えていたときもありました。


ケアマネージャーのお世話で、デイサービスが受けられるようになり、

徐々に生活に落ち着きをとりもどしつつありました。

専門病院にかかれるようになって、義母に少し笑顔がもどってきたときに、

Eからのカミングアウトでした。


やれやれと思っていた矢先。

今度はこっちです・・か?・・・(笑)


毎日ジェットコースターに乗ってるような・・・スリルのある日々を・・・ありがとう・・・


Eからは他の家族にも伝えてほしいとは言われていませんでしたが

その月には、E姉の引越と卒業があり、横浜と東京へ行く予定でした。

E姉に伝えるにはいいチャンス。

Eのブログも見ているかもしれないし。

様子を見てE姉に言おうと思いました。

EとE姉、ふたりのおねえちゃん的存在の、ひぃも一緒でした。

Eにはあらかじめ話していいかどうかきいており、OKでした。


卒業式も謝恩会も終わった翌日朝・・・

朝食をとりながら、E姉に話しかけました。

「Eのブログ、知ってる?」

「うん、見た・・・」

そこから始まりました。


「Eとはとっても仲良しだし、妹なのに、いつも私が相談に乗ってもらったり、

話を聞いてくれて・・・なんでも話せる中だと思っていたのに・・・

こんな大事なことを今まで私に話してくれなかったことがすごく悲しい・・・

私は聞いてもらうばっかりだった・・

すごくつらかったのに違いないのに一人で頑張ってたんだ・・・

私は自分のことばっかり考えてたわ・・・」

と泣きながら話しました。

その後Eとも連絡をとったりして、E姉へのカミングアウトは無事終了。


次はお兄ちゃんでした。

Eの四つ上の兄。T。

同じ県内にいますが、別々に住んでいます。

母さんから言ってくれていいとEが言うので、

電話で私が言いました。

Tは、

「ふぅ~ん・・・そうなん・・・・

Eがそうしたいのなら、それでいいんじゃぁないの・・・

僕は別にどうってことないよ・・」

という反応。


そして、カミングアウトから三ヶ月後・・・

ついに夫に私から伝えました。


夫と、私の両親に話すことは大変勇気が必要でした。

特に、八十を過ぎた両親。

戦中、戦後を体験しているふたりです。

同性愛者をどう見ているのか、まったく想像もつきません。

というか、とても理解してもらえるとは、とうてい思えませんでした。


もしかしたら、あえて話したことで、Eが深く傷つく言葉を、

そうとは知らずに、投げかけてくるかもしれない・・・・

だったら、お互いのために言わない方がいいのではないか・・・?


Eには、残る人生も少ない二人だから、よけいな心配をかけずにおこう。

二人には黙っていた方がいいとEに言ってたくらいです。


次回に ・・続く・・・・・チョンチョン(^.^)/~~~





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by jandaramommy | 2011-09-08 13:32 | まみーとEのきせき

その後のてんまつ。


あれよあれよと言う間に日が変わっていました(-"-)

こんばんわ~   ゆうこどす。

12時近くまで、姪っ子とそのパートナーと、怪奇現象とこわ~い話で盛り上がっちゃって。

時間忘れてました!

もしかして、待っていてくださったとか??

ぜんぜん??(笑)



興味のある方はどうぞお読みくださいませ。

面白くなさそ~・・・と思うかたはどうぞ遠慮なくスッ飛ばしてくださいね!!



============================


さて、Eと和解できたその後のことですが・・・

私のしたことといえば。

信頼できる人に話し、意見を聞こうとしました。


大学時代からの大親友Mとその夫のH。

ふたりとも芸術家で、波乱万丈な人生を送ってきたふたり。

話してみると、Hいわく、「なんだ、そんなことか・・・ぜんぜん大した問題じゃない。

俺は、Eに初めて会ったときからわかっていたぞ。  それがどうした。

ぜんぜん大したことじゃない」


また、こんなことばも。

「ゆうちゃんと(私のこと)、だんなの責任や・・・」

(いまだこの言葉の意味がよくわからない私ですが、改めて聞く機会もなくそのままになっています。)

「たいしたことじゃない」、とああも自信を持って言われると、

そうなのかも・・・と素直に思う私がいました。


姉にも電話で相談。

「Eが言ってくれてよかったね。これからがスタートだね。

Eが母親にカミングアウトできたことが、Eの勇気になり、これからEががんばれる力になるんだよ。

あんたの子どもなんだから、大丈夫。信じていればいいんだよ。」

姉は、Eのことよりも、私の体の方を心配してくれました。

精神的にまいって、眠れないんじゃないか・・・

一人で抱え込んで悩んでいるんじゃないか・・・

いつでも相談に乗るから電話してきて・・・体を大切にしなさいよ・・

そんな言葉をかけてくれました。


また、別の友人に話してみると、

「私の大学時代の友人で、ビアンの人がいたよ」

と、教えてくれたり。


話した人みんなに共通していたのは、私が恐れていた反応は、皆無だったということ。

ずいぶん気が楽になりました。


==============================


もうひとつ、私が起こした行動は・・

勉強。

図書館や書店で同性愛に関する本を探して読んだり、インターネットで調べたり。


Eが言っていた、

「100人いれば100通りの性がある。ひとそれぞれ性格、個性があるように。

性も同じなんだ」

の言葉の意味がわからなかった。

そもそも「カミングアウト」ということばさえ知らなかった私。

性同一性障害、トランスジェンダー、FTM、MTFとか。

Eが、自分は同性愛者だと言ったけれども、どういう同性愛者なのか、知りたかった。

Eを理解するためには、知識が必要と。


で。

ある程度は理解できるようになりました。

いちおう、同性愛の歴史みたいなのも読んでみました。

日本という国は、意外にも性に関して昔からおおらかな国であったらしいこと。

====================


ちょっと話がそれるかもしれませんが、

仏像。

お地蔵さま。

男・女の区別、ありませんよね?

見る方も、仏像が、男なのか女なのかは問題にしませんよね。

私は仏像が好きで、墨彩画によく描きますが、

そういうおおらかさや、こだわらない心に魅かれるのかもしれません。

何よりも、美しい。

それだけでいいんじゃないでしょうか・・・・

そういう気持ちでいたら、同性愛だとか、そうでないとか、こだわる必要さえないのではないか・・・

そう、思います。


==========================


あと残る問題はといえば、

私以外の家族にどうカミングアウトするかという問題でした。


次回に続く~~~




 






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by jandaramommy | 2011-09-07 08:44 | まみーとEのきせき

カミングアウトを受けた翌日のできごと。



台風一過・・・・

庭のサルスベリがスカスカに・・・・バーコード状態。

一挙に秋がやってきた感があります。


そう・・・

その時・・・我が家は台風一家のようでした・・・


=========================


Eからカミングアウトを受けた翌日。

Eの同窓会があるというのでEを送っていく車の中。

Eが言うのに、

「今から行く同窓会の場で、もし時間がもらえたら、みんなの前でカミングアウトしようと思ってる」

「?!」

私・・・「!!!!」

そこでケンカになりました。

私・・・「同窓会をカミングアウトの場に使うというのは、その主旨に反するのではないか・・・

聞きたい人もいると思うけど、聞きたくない人もいるのでは?

居酒屋で他のお客さんもいる中で、それはどうかと・・・。

第一、家族の中でカミングアウトされたのは私だけ。

もしもお父さんが、Eの同級生が同窓会でEからきいたと、家族や友達に話して、

それが回りまわって、お父さんの耳に入ったとき、お父さんはどんな気持ちになると思う?

しかもそれが興味本位の言い方だったとしたら・・・

お父さんとEとの親子関係が悪くなると思わない?

Eが信頼できる友人に話すことは止めようとは思わないけれど、

今は時期ではないと思う。

同じことでも、人づてに耳に入るより、Eがきちんとお父さんと向き合って、自分の口から話すのとでは、

受け取り方はまったく違ってくるよ。

もしかしたら、最悪の親子関係になってしまうことをお母さんは恐れてる。

それはEにとってもよくないこと。

話すのなら、家族全員にカミングアウトしてからにしてほしい。」

・・・・・・・・・・・・・・・

それと、Eの高校時代の元カノとそのご家族への影響が心配でした。

家族ぐるみでおつきあいのあるかたたちです。


===========================


こんな内容をEにきちんと伝えたかったのですが、

「それはやめた方がいい・・・」

と私がいったとたん、Eの態度が硬化悪化。

やっぱりお母さんは同性愛に偏見を持っているんだ!!うそつき!もういいっ!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

と思ったにちがいありません。

悪いことに、そのときもう同窓会場の居酒屋に着いてしまって・・・

私が説明する間もなく、車を降りて行ってしまいました。泣きながら・・・

こっちも泣きたい気持ちやら、情けない気持ちやら、腹立たしいやらで混乱、パニック。

わかってもらえないもどかしさで泣けてくるし・・・。

「同性愛に偏見を持たない社会に変えたい!!」

と言うわりには、こんな大人げないことでどうするのと・・・

Eはそれでもみんなにカミングアウトするのか・・・とか・・・とか・・・・・どうしよう・・どうしよう・・・

この状態では家に帰ってこないことは明白。

二度と家に帰ってくることもないかも・・・

このまま親子断絶の危機・・・と思いました。


なにより、誤解されたまま親子断絶になるのは耐え難い苦しみ。


=========================


その時ふと、姪のひぃの顔が浮かびました。

このひぃは、Eにとっては姉的存在。私は頼りになる長女と思っています。

ひぃの家に行き、一部始終を聞いてもらい、ひぃにまかせ、

私は、家でご飯を待っている何も知らない夫のもとに帰りました。


=========================


その日、やはりEはそのまま関西に帰るつもりだったらしいのですが、

ひぃの申し出を受け、ひぃのアパートで泊まり、

(一晩中話していたらしいです)

いったん家に帰ってきて、おじいちゃんおばあちゃん、父親、私と

家族総出の見送りを受けながら帰って行きました。

私は、心のうち、もうこれがEの見おさめかと、それはそれは悲痛な心持ちでしたけど。

ひぃはEと過ごした夜のことを私に電話で教えてくれていました。

同窓会に行ったら、そこはカミングアウトできるような場でないと察知。だからみんなの前ではしなかった。

だけど、ごく仲のいい友人にはカミングアウトしたとのこと。

泣いていたので、友達がすごく心配して、そばにずっといてくれたということも。


==========================


その二日後。深夜。

Eからの電話。

「かあさん、ごめんなさい・・・」から始まる電話でした。


E:「母さんが、

もしもEが、生きているのが嫌になって、生きる意欲がなくなって、死にたくなってしまう時が

あったら、必ず黙って逝くようなことはしないで、必ず知らせて、絶対に。私じゃなくてもいいから。

・・・て言った言葉を思い出したから電話したよ。

今がその時だと思って。」


帰った後、ブログに今回のことを書いたら、コメントの中で、忠告してくれた人が何人かいて、

電話する気になったということ。

Eが帰ったあと、私も無気力状態でしたが、この電話で救われました。

お互いに謝り、その時の気持ちをちゃんと話すことができました。

このとき初めて、ブログのすごさに触れたような気がします。

親切にコメントしてくださったかたがいなければ、どうなっていたかと思います。

私たち親子は救われました。

今さらながらですが、お礼申し上げたいのです。

この経験が、今回私がブログを書こうと思った原動力になっています。

=========================


今日、Rが九州よりEのところに帰ってきます。

Eにとっては、一緒に暮らし初めてこんなに長くRがいないことはなかったはず。

ふたり、何を感じたのでしょうか、ね?


私、不思議と結婚とか、こどもとか、こだわらなくなりました。

ふたりを見てると、そう思うんです。

いいカップルだなあって。

同志のようでもあり、恋人でもあり、たまに姉妹のようでもあり、師弟でもあり・・・で。

見ていて、おもしろいのなんの(笑)

楽しい!!


(E、書かせてもらったけど、これはあくまで、母からの見解だからね。)


まだまだ続く~~~~~~~~~~~~!(^^)!




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by jandaramommy | 2011-09-06 15:50 | まみーとEのきせき

どきどきのブログ開設二日目。

こんにちは

じゃんだらマミーです。

見てくださって、ありがとう(^.^)/

はやばやコメントもいただき、うれしい限り・・・涙がちょちょぎれる・・・(感動!!)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

きのうに引き続き、娘Eのカミングアウトのその後を・・・


と、その前に!   (伸ばしますね~(笑))


タイトルのお地蔵さんの「この縁(えにし)・・・」の絵ね!

作者はワタクシ・・・(コホン!)。

これは個展をする時に掲げる大事なテーマなんです。

「出会い」

このブログの場所も新たな出会いの場所として大切にしたいので
この絵をどうしても掲げたかったのでございます!!
(おかげでEには大変な苦労をかけました<(_ _)>)

こんな絵や、イメージ画や、友禅染、手織り、やってます。

慣れてきたら、ここにも登場かも・・・乞うご期待~~


あれ?!

早くも道がそれてるような・・・・(-_-;)・・・大得意です・・・ハイ

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

そう、Eのカミングアウトを受けてからしょっちゅう泣いてた私。

なんで泣いたのか・・・?

自分がなさけなくて。


今まで言えないことでどれだけEが苦しんでいたか・・

そのことを思うと、Eの苦しみが自分のことのようにせつなく思えたし。

カミングアウトしてくれて、こころの底から

ありがとう

でした。

ビアンがどうこうというより、私は、

不治の病の余命宣告とか、

自殺願望じゃなくて、よかった・・・よかった・・よかった・・・

と心の中で繰り返しておりました。

というのも、

Eが高校生の時、一つ違いの私の妹が、余命宣告そのままに、天国へと旅立ってしまいました。

人生には、上り坂、下り坂、そして「まさか」という三つの坂があると申します。

その「まさか」の、私の人生で最も衝撃的な事件でした。

もうひとつ。

Eの姉は、中学一年と高校一年のとき、不登校ひきこもりになり、

当時私はE姉が自殺するのではないかと毎日はらはらしどおし・・・

私はE姉を抱きながら、深い、光の見えない、井戸の中で、

上に行っているのか、下に行ってっているのかわからない毎日で。

いつ光が見えるのか、どこにいるのか、行くのか、先がまったくわからない毎日で。

私自身、誰かに支えてもらわないと自分が立っていられない状態だったのに、

必死でE姉を抱きしめていた・・・

今思い出しても涙が出てきます。(E姉はすでに社会人二年生よん♪♪)

そんな私をそばで黙って見ていたのがEでした。

私が車を運転しながら、突然泣き出したり、

必死で妹を看病している私を一番そばで見ていたのはEだったと思います。

だから・・・

自分のことで私を悲しませたくないと思う気持ちがとても強かったと思います。

Eは、自分がとても辛くて苦しんでいるときに、

私を思いやって、言わない選択をしたのだと思う。

そう思うと、自分が情けないじゃないですか・・・

母親なのに、逆に子どもに気を遣わせて・・・


それにしても・・・言ってくれて、よかったぁ・・・・

生きててくれてよかったぁ・・・

ありがとう~~E!


(あ~~、涙が・・・ちょっとタンマ・・・ティッシュティッシュ~~)

(休憩10分)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ビアンだろうとそうでなかろうと、

EはEで、私の大切なこどもであることには何ら変わりはない、

と、Eにはっきり、そう言ったあの日。

何があっても、私はEの側に立つ!!と決意。

それから何かが始まった!!


ふぅ~~(@_@;)・・・次回につづきます~~~(^.^)/~~~



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by jandaramommy | 2011-09-05 10:30 | まみーとEのきせき

ブログを始めたわけ。

ゆうこのへや へようこそ~~(^.^)/   お越しくださり、ありがとう!!

私自身、これからどういう展開になるのか全く予想もできませんが、

ブログ最初に書かなくてはならないこと、

は、このことだと思いますので・・・・始まり始まり~~チョンチョチョン!!

============================================

さてさて・・・・

忘れもしない 2010年、3月・・・

大学の春休みで帰省した大学3年の娘Eより、突然カミングアウトを受けました。


何度も話があるんだ・・・ランチを食べに行ったお店で、

言いかけては言えず、また言いかけては言わず・・・の繰り返し。

やっとこさ言ったひとことは、「社会を変えたいんだ!!」という言葉だけで。

「大きく出たな~」と、内心思いつつ、次の言葉を待ったのですが。

次の言葉が出てこない・・・出てこない・・・

とうとうランチはそんなふうに終わってしまい、

とっても言いにくそうだな~と思った私は、その夜、近くの温泉にEを誘い、

リラックス状態になったところで、

とうとうEが言い出しました。

露天風呂につかりながらね・・・心も体も裸になって(笑)

伏し目がちに・・「うちが好きになるのは 女性なんよ・・・」と。

(「!!!・・・ ともかく、ともかく・・・Eの言葉を静かに聞こう!」・・・私の心の声ね)

うちは同性愛者なんよ・・という娘の言葉をただただ黙って聞いていました。



同性愛者だとはっきり自覚したのは高校の時だと。

当時付き合っていた人は(私は親友だと思っていましたが)実は彼女だったこと。

自分にとって、家族はとっても大切な存在だから

心配や迷惑をかけたくないから、

このことは死ぬまで言わないでおこうと思っていたけど、

言わずにはいられなくなったこと・・・

大学の友達たちにはすでにカミングアウトしたけど、何一つ自分にとってマイナスなことは起きてない。

むしろそれは今までになかった解放感で、自由になった気がした。

友人たちはみな、「E、すごいよ、応援するよ!!」と言ってくれる。

その反応に自分のほうがむしろびっくりで

それからカミングアウトしまくり、

気が付いたら

一番身近な家族に、まだ言ってない・・・

今度はそのことが、苦しみになっていた。

で。

最初に、母さんに言おうと決めていた。


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今思い出すと、そんな内容の話だった。


私がその話をEからきいて、どんなふうに感じたかと言うと。

まず・・・

Eが中学時代から何か悩んでいるとは感じていたけど、

Eの根源的なつらさはこのことだったんだな・・・て・・思いました。

納得しました。

それから次に思ったことは、

話してくれる親子関係であってよかったなぁ~~、でした。

心の底から、話してくれてありがとう・・・と思いました。

今まで生きているのが嫌になるほどつらかった。

どうしようもない、やりきれない気持ちを、

なんとか自分で自分を支え、一人で、誰にも言わず、踏ん張って、頑張って、

時には折れそうになりながら、孤独に耐えてきたEなんだと理解した。

家族の中で一番最初に私に話した意味も考えていました。

私がメッセンジャーの役目を請け負うということかな?・・・と。

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ところが、悲しいことに、

私の貧し過ぎる知識では、Eを理解することがむずかし過ぎました。


カミングアウトを受けても、どうしていいやらわからず、混乱。

今思うと恥ずかしいのですが、

それは私の中に偏見があったからだと思うのです。

何ヶ月かはEのことを思うと泣いてばかりいました。


ところが、当のEはというと

今までのEはどこにいったー?!・・・というくらい、元気はつらつ!!のびのび~

カミングアウトのすごさを知りましたね。

言えなかったことを言えると、心がこんなにも解放され、元気になるものなんだと思いました。

と、いうことで、今日のところはここまでね。



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by jandaramommy | 2011-09-04 16:42 | まみーとEのきせき