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彼女と彼女。

NHKハートネットTV「レズビアンの悩み」。

題名に引かれて見ました。



最初に「同性愛」と「性同一性障害」の違いをわかりやすく説明してから

サキさん(30代女性)という人の取材を通して番組出演者が意見を述べていました。


30分という枠組みのなかで扱うには無理な内容だわ・・・

というのが、私の感想でした。


これはレズビアンの人の悩みととらえるより、個人的な問題だと感じてしまい、嫌悪感さえ抱いていました。


そして気がついたのが

私自身が以前ほど興味を持って見ていないことでした。


考え方やとらえかたが自分の中で変化していることを自覚した出来事でした。



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Eが、おもいがけずGWで帰ってきていました。

予定を入れず、のんびりと家族と過ごすことを選んだE。

縁台でひなたぼっこよろしく読書するその横で

老眼鏡をかけて新聞を広げた私の目の先に入ってきたこの記事に少し興奮いたしました。
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「彼女と彼女」フランスでは今月23日、同性婚が合法化された。同性婚が認められたのは14カ国目。=AFP・時事

これだけの小さな記事でした。

ちょうどいい具合に、そばにEがいたので、

私:「ねぇ、ねぇ、これ見てみて」

(なに?て感じで記事を見る)

E:「いいね~♪」

私:「ね!」

たったこれだけのことでしたが、こんなやりとりができることがうれしく感じられます。



********************



4月29日はわたしとぷにさんの結婚記念日でした。

姪っ子夫婦と食卓を囲みながら


姪:「ねぇ、Eはパートナーと一緒に暮らしたいと思わんの~?」

E:「ん~・・・おだやかに暮らせる相手とならね~」

「うんうん」(うなずく一同)


・・・・なんて会話もあったっけ。


わたしら夫婦、結婚29周年なのか30周年なのかさえうろおぼえで

おたがいあまりそれにこだわらず、笑ってすませてそれでよし、です。



「なにかひとこと言ってよ」とEにうながされても、

あらためていうことも見当たらず、「いつもお仕事ごくろうさま~」などとしか言えず・・・・

がっかりさせたかもしれないけれど、ウソ偽りのないことばがそれでした。



口に出して言えるほど単純なモノではありませぬ<`ヘ´>

それを言葉にしてしまうと軽くなる気がするのよね・・・



それに、

すぐそばに「今年は結婚60周年、ダイヤモンド婚!!」と息巻いている両親がおりますでしょ。

わたくしどもはまーだまだ「ひよっこ」みたいなもんですわ。


先日夫を見送ったばかりの姉も来ていて、姉のいる前でそんなことを言うのは不謹慎と言われそうなところですが

なぜだかそういう会話も遠慮なくできてしまう我が家は自慢できるかも?




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長く一緒にいられることが大事ではなく

濃密な時間を過ごせることが大事という考え方もあります。

要はその人の価値のおきかたでしょうか。


「彼女と彼女」であろうが、

「彼氏と彼女」であろうが

こだわらない私でありたい。


「同性婚が認められた」ということが記事にもならないくらいあたりまえになったらいいなぁ・・・



さわやかな季節と楽しい時間をありがとう。
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ちょんちょん♡


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by jandaramommy | 2013-04-30 12:46

人知れず咲いて散る花のように。


何か月も前から行きたかった美術展がありました。

やっと行くことができました。

「ヌイ・プロジェクト.アボリジニ.現代美術&子供たちの美術」(岐阜県美術館)。

お目当ては「ヌイ・プロジェクト」と「アボリジニ」の作品。

同時開催で現代書道家の「篠田桃紅(とうこう)」さんの作品も見られたのもラッキーでした。



「ヌイ・プロジェクト」のヌイは、刺繍のこと。鹿児島しょうぶ学園の障がいのある人たちによる糸と針による作品や、そのひとたち自身の仕事をさすものらしい。

布をキャンバスに、絵の具の代わりに糸で、抽象絵画を描くような。

個性的で自由な表現に圧倒されます。

それに何より、見ていて楽しい。

アボリジニの作品もそう。

おおらかで自由でたぶん、ヘンな欲がないからだと思う。

作品はいろいろあったけど、

「アボリジニの棺」という題名の作品に興味をもちました。

直径15センチほどの丸太をくり抜いて、外側に絵が描いてあるものなんだけど、

とうてい棺とは思えない。

なんでこれが棺なの?て感じ。

美術館の人にきいてみると、あちらは風葬なのだそう。

雨風にさらし、骨になったものを、木を切りぬいた中に骨を入れ、儀式をする。

そしてそのあとはそのまま自然に返すのだという。

だからこれは儀式用のみに使われる棺なのだそうです。

お墓もなく、法事もなく、自然まかせの、自然にかえす葬送なのですね。

アボリジニの死生観に共感をおぼえました。



*****************




私がアボリジニの棺に魅かれた理由は、身近な人をつい最近、見送ったからかもしれません。


先週、伊豆に行ってきました。

「あに」(義兄)の旅立ちを見送るために。


いつも穏やかでやさしい人でした。


Eは「仙人みたいな人」と言っていましたが(サングラスしてアロハシャツ着て甲羅を背負うと、まさしくあの「亀仙人」そっくり!!・・・な人だったのよ!(笑)


私は現代版シャーマンと言ってしまいたい。

ヒーラーかな?

ともかく、そんな不思議な雰囲気を漂わせている人なのでした。



そのあにが、まさか妹と同じ病気で逝くとは思いもよらなかったけれど

思いもよらないことが起こるのが「この世」なのですね。




よかったなぁ・・・と思っていることがふたつ。


あにが最後まで大好きな自宅で過ごせたことと

妻(私の姉)に介護してもらったこと。


姉はひとりですべてをやり切りました。

周囲のものは、姉が倒れるのではないかと、どれほど心配したことでしょう。


でも、今思えば

二人でしか分かり合えない世界で

ふたりは濃厚な時間を過ごしていた・・・

そう、思えます。

第三者は立ち入ることができない結界が張られているようでした。

それでよかったのでしょう。


姉には、やりきったという心が姉を強く保っているし

あには、姉への感謝の気持ちで、旅立ったはず、と思うのです。


壮絶な介護生活と闘病だったはずですが

最後は眠るようにおだやかに

あの世この世の区別もなく

いつのまにか・・・という感じで肉体を離れました。





戒名もなく、お坊さんもなく、遺影もなく、

ないないづくしの葬送でした。

ですが

感謝の気持ちにあふれた、温かい「お見送り会」というのがふさわしいお葬式でした。


参列者7人は、それぞれの思いを抱いてはいたけれど、

共通していたのは、

すがすがしい、さわやかなきもち。

そう、晴れ渡った空を吹く五月の風そのもののような・・・



私はあなたに会えて本当によかったと心から思います。

そして姉と暮らしてくれてありがとう。



********************



あにがいつも見ていた海の景色。
その窓の下は薄紫のヒメシャガのお花畑になっていた。
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今、我が家でいちばんきれいに咲いている牡丹をあににささげます。
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魂は生き続けると信じて・・・・


さて、残されたものは前を向いて生きていこう。


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by jandaramommy | 2013-04-22 20:02

祭りが終わった月曜日。

一気にハナミズキが満開を迎え
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ちょっと前は、花がバトンリレーをするように順番を守っていたのが
一斉に花開くようになりました。
同時進行とはこのことです。
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牡丹もおみごと!せめて私がブログに載せてあげましょう・・・・
そんな心を知るはずもなく・・・・
花はただ咲き、ただ散って行くのね・・・

人間だけよね、要求するのってさ。(なにやらひとりぶつぶつ・・・・・(-"-))
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きのうおとといと、こちらは春の山車祭り(だしまつり)でした。

お天気にも恵まれ、けっこうな人出はいいのだけど、

町を練り歩くので道路が一時封鎖されて渋滞に。

それなのにお買い物に出なくちゃならなくなっちゃった(-"-)

うっかり大通りに出てしまったら大変、と、

地元生れの土着民のワタクシよ!

裏道を走ろうと出たとたん・・・・

なにやら中学生男子の一団が曲がり角でたむろしているのに出くわした。



見たところ中学2~3年生。

ニキビづらが妙にカワイイじゃん?・・・と思いつつ・・・

もしかしてお酒飲んでる?

なかなかどいてくれないもん。

この子らのおかげで道が通りづらいし

集団心理がはたらくのか、ふざけて車を誘導するような仕草までしてくれるのはいいけど・・・

かえってじゃまなのよ!

ノロノロ運転ですれちがいざま、

よくみたらみんなタバコを手にしているわ。

(はは~ん、さてはここで一服してたわけ)

見てしまったからにはひとこと言わせてね。

「ねぇねぇきみたち、未成年でしょ?たばこはいけないじゃなかったかな~?」

中のひとりの子の目を見て言いました。(つっぱってるけど素直そうな顔してた)

その子、元気よくこたえるに、

「大丈夫ですっ!!」


(゜o゜)?

思わず笑ってしまいました。

そして突っ込みたくなる衝動を抑えながら通り過ぎました。


「何が大丈夫なんですか~?

吸っててもバレないから大丈夫なんですか~?

シンナーや脱法ハーブじゃないから大丈夫なんですか~?

きょうだけだから大丈夫なんですか~?」



彼らの行く末を案じつつ、今度会ったらそこをぜひ突っ込みたいと思っています。





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先日は、久しぶりに海へ行き、浜辺を歩いて遊んできました。

メダカのように泳ぐ魚の集団発見。

そんなのをみると無性に追いかけてつっつきたくなる野生の本性が目覚めてしまうワタクシ。

浅瀬に追い込んで逃げ場を失った魚を捕まえたり

桜貝や怪しげな貝や海藻やワカメを拾ったり

蟹が作ったドロダンゴをわざと踏んづけてこわしたり

蟹の穴をほじってみたり

蟹を捕まえたり追っかけたりはもちろんです!

夢中で一人遊びしているわたしを見て

一緒に行った、めいっこひぃに

「ゆうちゃんて・・・トトロのメイみたいだね・・・」

とあきれ顔で言われました。


「ワイルドだぜぇ~!」

と、言ってやりました!(^^)!・・・ほほほ・・・


海で遊ぶことは、自分を解放することだと悟った貴重な一日。

小さい頃の私を思い出させてくれるのよ。




*********************



花粉症でつらかったので早寝していた私が、珍しく夜ふかしですが

さすがにもう・・・

ねむいニャ~・・・・
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ニャムニャム・・・・
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しずかに・・・ちょんちょん

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by jandaramommy | 2013-04-16 01:24