最後に残った両親に。

こんばんわ~

ジャンダラマミー、ちょっくら関西方面へお出かけしてました。

EとRのとこ。

そのことについては、なが~~くなるので、またにして・・・

とりあえず、EとR、元気復活したようなので喜んでおります、ハイ。


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さて、家族へのカミングアウトもいよいよ終盤に近づいてまりました!!



そう・・・

私の両親・・・・

Eにとっては、おじいちゃんとおばあちゃん。

二世帯住宅で、Eが生まれてからずっと一緒に住んでいる・・・

小さいころから、Eをとてもかわいがってくれている・・・


母はもと教師。

Eが教職をめざすことを誰よりも喜んで、応援してくれています。

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80歳を超えた両親に、言うべきか、言わぬべきか・・・・

私がカミングアウトをEから受けた当初は、両親には言わずにいようと思いました。

Eも了解でした。(悲しかったでしょう・・・)



言ったところで、両親がどこまで理解してくれるのか・・・

どういう反応をするのか・・・

まったく想像がつかなかった。

むしろ悪い反応を予想してしまう自分がいました。


戦中戦後を経験している両親だから、

同性愛者を嫌う傾向にあるのでは・・・と、思い込んでいました。

あの当時は、「男は男らしく」 「女は女らしく」 で、男・女の役割がはっきりしていた時代じゃないですか。

そういう教育を受けた両親が、Eのカミングアウトを受け取る受け皿を持っているとは思えませんでした。


悲しむのではないか・・・

カミングアウトをしたことで、今まで仲の良かった孫との関係が一変してしまうのでは・・・

Eの大好きなおじいちゃんとおばあちゃんが、Eのことを避けるようになったらEがどれだけ傷つくのか・・・

そう思うと、私の決心がつきませんでした。


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ところが・・・

日がたつにつれ、両親に言わないでいることが、だんだんつらくなってくるんですね。

同じ家族なのに、同じ家に住んでいるのに、

Eのことを心から愛してくれている両親に、

うしろめたい気持になってきました。

申し訳ないような気持ちと言ったらいいんでしょうか・・・



自分にも嫌悪感。

「自分の親を、信じきれない自分」に嫌悪感。


あれはEが私にカミングアウトしてから半年以上がたっていたと思うのですが、

秋・・・

決心しました。


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Eにあらかじめ電話して、了解をとってから、

ある日、両親がふたり、ゆっくりくつろいでいるときを見計らって、

言いました。


「お父さん、お母さん、Eのことで話したいことがあるんだけどね・・・」

両親は、私のふだんと違う様子をすぐ察知して、テレビを消して私と向かい合ってくれました。

(私は二人を前にして正座です。)

「実は、この話は、もう半年以上前の三月に、Eからきいたことなんだけどね・・・・

この話をしていいのかどうか、ずっと迷っていたのよね・・・」

両親、「いったい、改まって何なんだ?Eがどうかしたのか・・・」と心配顔。

(私、さすがに、自分の両親となると、押さえていた感情が噴出してきて、涙で声が詰まりがち・・必死です。)


「Eが昔からボーイッシュなのは、知ってるよね?

私もそれはEの個性だと思ってきたけど、実はそうじゃなかったんだよ。」

両親、無言・・・

「Eは私にこう言ったんだよ。」

「自分が好きになる対象は、女性だと。自分は同性愛者だと。」

そこから、友人たちへのカミングアウトへのいきさつを話しました。

どれだけつらかったか、苦しかったか、生きようと思ったらカミングアウトするしかなかったこと・・・。

カミングアウトしたら気持ちが楽になり、生きることに執着しなくなっていた自分が、元気になれたこと。

家族にカミングアウトは、おじいちゃんたちが最後だということ。そして最後になった理由。

両親は、真剣にきいてくれました。


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必ず両親に言わなくてはいけない、このことも。

「Eが教師を目指す理由は、性にたいして偏見を持たない教育をすることで、社会を変えていきたいからだよ。」

「統計的に言うと、クラスに一人から二人はセクシュアルマイノリティの人がいるはずだけど、その人たちの中には、誰にも言えず苦しんで、そのことが原因で、いじめを受けたり、不登校、引きこもりになってる人が必ずいるとEは言ってた。」

「そういう子どもたちの相談に乗りたいし、そういう子どもの側に立つ教師になりたい」

「自分は教師になって、性に対して偏見を持たない教育をしたい。」

そう言っていると言いました。

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一部始終、私の話を聞き終わった母が言った言葉・・・

母:「私もね、女の子だと98~9%くらいは思っていたけどね・・・だけど、もしかしたらそうかな・・・てね・・昔か
ら思っていたよ。

今年は成人式で、Eの着物着たとこ見たら、ああ、やっぱり女の子だ・・・と思って、もしかしたらと思っていたことを否定していたけどね。・・・・そうだったんだ。」

「でもね、Eがそうであろうとなかろうと、わたしらはEを応援するよ。だって、Eちゃん、いい子だもんね!!
Eちゃん、やさしい子だし、だいすきだがね !!ねぇ、おとうさん!!}

うなずく父。

私:「!!!!!!!!」


そうなんです、言ってみたら、難なくクリヤー!

驚いたのは、私の方。

その後、父からの質問。

「Eは、そのぅ、男になりたいとか、そういうことはないのか?」

「わしらは古い人間だから、こういうことはよくわからんのだが・・・」


同性愛は病気でもないし、異常でも何でもないこと。

Eは、男になりたいとのではなく、女性であることに違和感はないが、恋愛対象は女性だと言っていること、を伝えました。

最後に父が言った言葉・・・

「ともかく、話したことで、Eは元気になったんだな?大丈夫なんだな?」

私:「そうだよ。みんなに話したことで、元気になれたんだよ。」

「そうか・・・それならそれでいい・・・」

隣でうなづく母がいました。



家族の中で最後のカミングアウト、終了のその時でした。

そして、両親は受け入れられないだろうと思い込んでいた私の偏見を思い知ったときでもありました。

「お父さん、お母さん、ごめんなさい!!」

深く深く頭を下げたのは私でした。(心の中で)

あなた方は偉大です。


ふぅ~~、ジャンダラマミーはちかれまちた・・・(-"-)・・・ちょんちょん!!





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by jandaramommy | 2011-09-13 03:49 | まみーとEのきせき