年をとればとるほど・・・
これ、なんだかわっかるかな?(笑)
アボカド。
私が買ってきて、食べたアボカドの種を埋めておいたら、三本芽を出しまして。
それを鉢に植え替えて。
元気に育っております。スゴイでしょ!
これで三年目。
将来的にはアボカド農園を営もうかと・・・ホンマかいな(笑)
ここんとこちょっとアイロンかけをさぼっておりましたら・・・
ワイシャツが8枚も!!
クリーニング代節約も楽ではありません・・・(-_-)・・・
さきほどからせっせとアイロンかけ。
せっせせっせ・・・
ただ。
そういうときに限って色々頭ん中に浮かんでくることがある・・・
================
「年をとればとるほど、自分を叱ってくれる人がいなくなるから、
それでも叱ってくれる人に・・・たいていの場合、それは親が多いのだけど・・・
あえて嫌われることを覚悟して言ってくれる人の存在は貴重なのだ。
ありがたいと感謝しなさい。
自分が嫌われたくないからふつうの人は言わないだけ。」
夫の母が言っていたこの言葉。今になって、ふと思いだしました。
人間、年をとると、地位も名誉もプライドもそれなりに持つようになり、部下なんかもいたりして・・・
部下がいなくても、親になって子どもをしつける立場になってたりする。
要するに、上から目線で平気でモノを言うようになっちゃってる。
自分でも気付かずに・・・・
嫌だけど。
『「先生」と 言われるほどのバカじゃなし』
昔の人はうまいこと言ったもんです。
叱られる立場より、指導したり叱る立場になると、どうしても謙虚さに欠け、傲慢になってきますよね・・
そういう立場に立っていても、傲慢にならずに謙虚な気持ちでいられる人が人格者だと思います。
あれれ・・
なんか・・・「がばいばあちゃん」みたい・・・?
すぐ感化されるのね、わたち・・・
「ばあちゃん」はちょっと早い気がする・・・
「がばいマミィ」・・・ってどう?♫
========================
最近、聞いてるつもりで、けっこう自分の思いこみに走っちゃっているということを指摘され、あ~あ・・・です。
「ただ話を聞くだけ」ということ。
これって、本当に難しい。
自分の考えを入れずに、相手の話に、ただ耳を傾ける。
何か言ってあげなくては・・
とか・・・
私だったら・・・
とか・・・
アドバイスはないか・・・
とか・・・
聞いていながら聞いてなくて、そんなことばっか、かんがえてませんか。
これって、話してくれている人に対してかなり失礼な話。
クセになっているんですよね~、私。
ひとことも要求されていないのに。
自己嫌悪にさいなまれます・・・
====================
もうひとつ、思い出した話。
題名も忘れた、昔テレビで見た古いアメリカ映画だと思うのだけど・・・
二組の宇宙飛行士の夫婦の話。
二人の宇宙飛行士が命をかけて宇宙へと向かう。
これは家族と言えども絶対命令で極秘にしておかなくてはならない。
ひと組の夫婦は、夫は黙っているのですが、妻が大変理知的でカンの鋭いかた。
隠していても、ふだんとちがう夫の様子に感づいてしまう。
夫も問いただされ、言わずにはいられなくなり、告白する。
妻はそんな夫をロケット打ち上げから帰還まで、ともに苦しみ、悩み、献身的に夫を支え続ける。
もうひと組の方はというと、
妻がとっても天然でお気楽なかた。
夫が元気のないことなど、気づきもしやしない。
悩みというものがこの人にあるのかというくらい。
日常のつまらない出来事や噂話のおしゃべりにママ友と盛りあがり、「夫元気で留守がいい」・・のタイプ。
ロケット打ち上げのその日も、夫は、もしかしたら永久の別れになるかもと、
せめて妻には言おうとするのだが、いつもと変わらぬ妻の様子に、
「ま、いっか・・」の心境で何も言わず家をでる。
妻は鼻歌交じりで洗濯物なんぞを干していて、振り向きもしない。
一方の、察しのいい妻の方はというと・・・
悲壮な顔の夫に、妻は、熱い抱擁とキスをして、無理に笑顔を作り、送り出す。
胸は引き裂かれんばかり・・・悲壮感漂う別れのシーン・・・まるでお葬式。
======================
結果、無事二人とも地球に帰還。
帰還までには命の危険が幾度となく襲い、よくぞ無事に・・・というくらいの場面があったのですが。
やっとこさ帰宅するふたり。
出来の良い方の妻は、夫の留守中、心配のあまり身も心もくたくた状態。
嬉しいのだが、夫を迎える元気もないくらい。
かたやお気楽妻は・・・
夫がやっとの思いで帰ってきて、疲労困憊でソファーでぐったり座り込んでたら、
夫が帰ってきてることにようやく気がついて、
「あーら、あなたいたの?」
のひとこと。
日常、なーんも変わらない感じで。
夫はそんな妻の言葉と態度に怒るどころか、なぜか晴々した気持ちになり、
笑顔で妻にキスしにゆく・・・
ここでおしまい。
==================
わかってたほうがいいか悪いか。
知っていた方がいいか悪いか。
すべて知ることの方が、知らない時より苦しいことも多々ありますよね。
その人の性格にもよるのでしょうが。
ガン告知。
余命宣告。
カムアウト。
一番理想的なのは、
すべて知った上で、無理なく自分らしく普通でいること・・・・
じゃないかな・・・・
私には絶対無理(>_<)。
御釈迦様でもあるまいし。
あなたはどっち派?
====================
さて、私は続きのアイロンかけアイロンかけ~~♫
夫ぷにさんは期限目前で毎日切羽詰まって仕事してますぅ~
ちょんちょん(^.^)/~~~
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アボカド。
私が買ってきて、食べたアボカドの種を埋めておいたら、三本芽を出しまして。
それを鉢に植え替えて。
元気に育っております。スゴイでしょ!
これで三年目。
将来的にはアボカド農園を営もうかと・・・ホンマかいな(笑)
ここんとこちょっとアイロンかけをさぼっておりましたら・・・
ワイシャツが8枚も!!
クリーニング代節約も楽ではありません・・・(-_-)・・・
さきほどからせっせとアイロンかけ。
せっせせっせ・・・
ただ。
そういうときに限って色々頭ん中に浮かんでくることがある・・・
================
「年をとればとるほど、自分を叱ってくれる人がいなくなるから、
それでも叱ってくれる人に・・・たいていの場合、それは親が多いのだけど・・・
あえて嫌われることを覚悟して言ってくれる人の存在は貴重なのだ。
ありがたいと感謝しなさい。
自分が嫌われたくないからふつうの人は言わないだけ。」
夫の母が言っていたこの言葉。今になって、ふと思いだしました。
人間、年をとると、地位も名誉もプライドもそれなりに持つようになり、部下なんかもいたりして・・・
部下がいなくても、親になって子どもをしつける立場になってたりする。
要するに、上から目線で平気でモノを言うようになっちゃってる。
自分でも気付かずに・・・・
嫌だけど。
『「先生」と 言われるほどのバカじゃなし』
昔の人はうまいこと言ったもんです。
叱られる立場より、指導したり叱る立場になると、どうしても謙虚さに欠け、傲慢になってきますよね・・
そういう立場に立っていても、傲慢にならずに謙虚な気持ちでいられる人が人格者だと思います。
あれれ・・
なんか・・・「がばいばあちゃん」みたい・・・?
すぐ感化されるのね、わたち・・・
「ばあちゃん」はちょっと早い気がする・・・
「がばいマミィ」・・・ってどう?♫
========================
最近、聞いてるつもりで、けっこう自分の思いこみに走っちゃっているということを指摘され、あ~あ・・・です。
「ただ話を聞くだけ」ということ。
これって、本当に難しい。
自分の考えを入れずに、相手の話に、ただ耳を傾ける。
何か言ってあげなくては・・
とか・・・
私だったら・・・
とか・・・
アドバイスはないか・・・
とか・・・
聞いていながら聞いてなくて、そんなことばっか、かんがえてませんか。
これって、話してくれている人に対してかなり失礼な話。
クセになっているんですよね~、私。
ひとことも要求されていないのに。
自己嫌悪にさいなまれます・・・
====================
もうひとつ、思い出した話。
題名も忘れた、昔テレビで見た古いアメリカ映画だと思うのだけど・・・
二組の宇宙飛行士の夫婦の話。
二人の宇宙飛行士が命をかけて宇宙へと向かう。
これは家族と言えども絶対命令で極秘にしておかなくてはならない。
ひと組の夫婦は、夫は黙っているのですが、妻が大変理知的でカンの鋭いかた。
隠していても、ふだんとちがう夫の様子に感づいてしまう。
夫も問いただされ、言わずにはいられなくなり、告白する。
妻はそんな夫をロケット打ち上げから帰還まで、ともに苦しみ、悩み、献身的に夫を支え続ける。
もうひと組の方はというと、
妻がとっても天然でお気楽なかた。
夫が元気のないことなど、気づきもしやしない。
悩みというものがこの人にあるのかというくらい。
日常のつまらない出来事や噂話のおしゃべりにママ友と盛りあがり、「夫元気で留守がいい」・・のタイプ。
ロケット打ち上げのその日も、夫は、もしかしたら永久の別れになるかもと、
せめて妻には言おうとするのだが、いつもと変わらぬ妻の様子に、
「ま、いっか・・」の心境で何も言わず家をでる。
妻は鼻歌交じりで洗濯物なんぞを干していて、振り向きもしない。
一方の、察しのいい妻の方はというと・・・
悲壮な顔の夫に、妻は、熱い抱擁とキスをして、無理に笑顔を作り、送り出す。
胸は引き裂かれんばかり・・・悲壮感漂う別れのシーン・・・まるでお葬式。
======================
結果、無事二人とも地球に帰還。
帰還までには命の危険が幾度となく襲い、よくぞ無事に・・・というくらいの場面があったのですが。
やっとこさ帰宅するふたり。
出来の良い方の妻は、夫の留守中、心配のあまり身も心もくたくた状態。
嬉しいのだが、夫を迎える元気もないくらい。
かたやお気楽妻は・・・
夫がやっとの思いで帰ってきて、疲労困憊でソファーでぐったり座り込んでたら、
夫が帰ってきてることにようやく気がついて、
「あーら、あなたいたの?」
のひとこと。
日常、なーんも変わらない感じで。
夫はそんな妻の言葉と態度に怒るどころか、なぜか晴々した気持ちになり、
笑顔で妻にキスしにゆく・・・
ここでおしまい。
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わかってたほうがいいか悪いか。
知っていた方がいいか悪いか。
すべて知ることの方が、知らない時より苦しいことも多々ありますよね。
その人の性格にもよるのでしょうが。
ガン告知。
余命宣告。
カムアウト。
一番理想的なのは、
すべて知った上で、無理なく自分らしく普通でいること・・・・
じゃないかな・・・・
私には絶対無理(>_<)。
御釈迦様でもあるまいし。
あなたはどっち派?
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さて、私は続きのアイロンかけアイロンかけ~~♫
夫ぷにさんは期限目前で毎日切羽詰まって仕事してますぅ~
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by jandaramommy | 2011-12-20 11:26 | かんがえたこと